CTOの方からもらえた選考課題へのアドバイス
はじめまして、古川と申します。
プログラミングスクールを卒業して、オリジナルアプリを製作中、これから転職活動を始める者です。
今日は、とある企業のCTOの方がTwitterスペース(お悩みサロン)を開かれていて、運良くお話しさせてもらうことができました。
実は「選考を受けたい」けれども、提出課題が難しいと感じた故「選考を見送る」と判断していた企業でした。
その事情をお話したところアドバイスいただけたので、同じような境遇の方の役に立てればと思いシェアします。
まず、「提出課題」と「私が陥った思考状態」について説明させていただきます。
■提出課題:「企業が実際に展開しているインフラサービスについての改善案」
■私の考えた事:🙋♂️「企業にとってメリットの得られる提案」をしたい!
→🤔インフラって当たり前な存在だし、このサービス使った事ないから改善案出てこないな。。
→🙋♂️よし!クラウドソーシングで、実際のユーザの声を募集してみよう!
→🤔実際集めるも、そんなに画期的なアイデアは出てこない。。
→😭課題難しすぎる、、選考受けたいけど見送る。。。
(今振り返ると「折れるの早すぎじゃないか自分」とも思うのですが、、不慣れな異業界への1回目の転職だったというのもあり、これしか思いつきませんでした。。🙇)
そんな事情をお悩み相談させていただくと、CTOの方はとても親切に回答してくださいました。
🧔♂️まず「課題」を提出する目的とは何か?もう一度確認。
🧔♂️一般的な採用選考にも共通するよう、ここでは回答します。
🙅♂️「課題」は「正解が1つ」ではないし「革新的なすごい新サービスを提案」しなければいけない訳でもない。
🙆「一連の筋の通った主張」が求められる。
🙆選考は「お互いにディスカッション」する場で「お互いの期待値」のすり合わせ、溝の埋め合わせができる。「価値観の合う人」に来てもらいたい。
🙆改善策は「小さなユーザ視点」なことでもいい。インサイトとして実際のユーザの声を集めたのはとても良い!
🧔♂️ここでお話ししたことは選考でプラスにもマイナスにも影響しないが、応援しています。
初めてお話しさせてもらえたので、とても緊張しながら話を理解し、メモをとり余裕があまりありませんでした。
お礼はちゃんと丁寧に伝えられましたが、改めて振り返ると本当に優しい方でした。
大企業であり、社員満足度もとても高い。(その企業の社員でもある)プログラミングスクールの先輩から話を聞いていますが、とても素敵な会社です。
その会社のCTOを務められる方は、すごい人格者なんだなということを、ものの5分間の会話で感じられました。
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■本日振り返って学んだこと
・課題は1つの正解のような「革新的な改善策」でなくていい。
→一連の筋の通った主張、コミュニケーションの方が求められる。
・役員の方とお話しするのはだいぶ緊張する。
→急に話せるチャンスが来るので、日頃から「考え」を「言語化」する練習・癖づけをする。
→(ruby kaigiで役員の方と2人、急にお話しさせてもらえたが慣れる気はしない。。「緊張したまま考えられて話せる」ことに慣れた方がいい。)
しかし、CTOの方とお話しできるチャンスを得られたことは、とてもラッキーでした。
これが、お話しできただけに止まらず、より大きな結果を得られるよう、努力していきます。
今回が初めてのブログ投稿でしたので至らない部分もありますが、最後まで読んでくださりどうもありがとうございます。
同じ境遇の方々も、微力ながらですが応援しています。